「悩みがあります。どうしたら良いでしょうか?」
神はおっしゃいます。
自分の心の声を良く聴きなさいと。
あなたの心に神がいるのに、何故、外にまで神を必死に求めるのですか?
外の神も従えたいのですか?
あなたは、そう思っていなくとも、
我々神にはそう見えます。
神が心にいます。
しかし、
人によって、心に神が占める割合は変わります。
辛いとき、神への恨みへと変わるでしょう。
また、願い事が叶わないときも。
神の割合は小さくなるでしょう。
実際に神の大きさは変わらなくとも、
自分が神を感じれる割合は減ってしまいます。
また、くもってしまうこともあります。
私は、所詮そのようなときに、
「神」と「神」を繋げたり、
くもりをどけるために、「神」からの言葉をお伝えしているにすぎません。
私は「神」ではありません。
単なる人間です。
弱い一本の葦にしかすぎません。
弱いからこそ、悩み事がわかるのです。
そして、小さな幸せも。
人の幸せを願い、日々生きる。
そんな単純な人間にすぎません。
教義がどうの…など、全くありません。
自分がされて嫌なことは、人にしない。
そして、自分が好きなことは、必ずしも、人も同じく好きとは限らない。
そういった、単純なことを大切に、丁寧にして、生きていきたいと思っています。