霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

前世について・生まれかわり・死について

前世について

私は人の前世が見えます。興味本位で前世を知りたがる方々もおられます。
しかし、いたずらに前世なんて知らなくてもいいと思います。
前世の記憶にとらわれず、無限の可能性を追及するために今世に生まれてきたのですから。

もちろん、中には前世からの繋がりを引きずっている方々もいます。そういう方々には、
前世からの意味を理解してもらえばいいだけのこと、そんなふうに思っています。

ただ、前世を知る意味もあると思います。
それは「前世からの課題」を知ることです。

前世からの課題をクリアできないからこそ、再び現代に生まれているのです。

私は、カウンセリングでその点をよく話します。
前世から今世に生まれた意味を知るのです。
これであれば前世は、実り豊かなものとなるでしょう。

私は守護霊から前世の課題をききますが、時として答えないこともあります。
それは守護霊が話さないように言う時です。

その意味の時機を知ることも大事です。

生まれ変わり

ある霊能者は著作の中で、人に生まれたら、次も人に生まれるとおっしゃっています。

しかし、私が前世を見ると人は必ずしも人とは限らず、犬であったり、植物であったりするのです。
また、私の守護霊も、それは我が儘なりと言います。

犬に生まれてこようが、学びは無限。
人だけが学べるとは驕りだとおっしゃるのです。
犬としての学びが必要ならば犬に生まれ、人としての学びが必要ならば人として生まれるにすぎません。
 

死について

現代医学では、「病気で死ぬ」ことは、医学の負けになります。
しかし、スピリチュアルな観点から見ると決してそうではありません。

「死ぬ」ことは誰にでも訪れる宿命です。
そして「死ぬ」までの長さは重要ではありません。
「死ぬ」までの長さが長ければ長い程良いと考えるのは現世的な考え方なのです。

極端な話、三歳で、与えられた人生の課題をこなして「死ぬ」ほうが、
百歳まで生きても、人生の課題をこなさず「死ぬ」ことよりも素晴らしいのです。

病気は現世的な価値観からは悪いものと、とらえられますが、スピリチュアル的な観点からは、そうとは言えません。

病気と対面することで、自らの魂を磨く機会ともなりえるのです。
病気になったとき、周りの人にどのような態度をとり、自らもどのような決断をして、生きていくかが重要なのです。

「病気で死ぬ」ことはスピリチュアル的な観点からは負けになるのではなく、病気に対面してどのように魂を磨くかが重要なのです。

自殺や自死すると、
「成仏できないとか、地獄にいく!」
といい脅す人がいます。

しかし、そんなことはありません。

時間はかかりますが、いずれ霊界に行き、成仏します。
時間がかかり、本人が反省するのです。
それを助けてあげる為に供養してあげることはいいかもしれませんね。