よく 「私の人生、なんなのよ!」
とおっしゃる方がいますが、
はっきり言わせていただけば
「答えなど、ございません。」
となります。
だって「人生」からしたら、「あなたはどうしたいの?」
と「人生」が質問しているわけです。
答えは自分自身で出さないといけないわけです。
①寝る
これも答えだと思います。
「早く問題に答えろ!」とせっかちな方もおられますが
「寝る」という行為も、「今は答えがないけど、将来に・・・」という態度です。
②自殺は「答えません」という態度。
生きている限りは答えようとしているのです。
また、本人は「寝る」という答えに対しての責任は取らないといけません。
「寝た」ことを人のせいにしてはいけません。
「人生」への回答は常に求められています。
しかし、いつもそのことばかり考えていると息苦しいし、疲れます。
だから、「バランスよく、ほどほどに!」と私は考えています。
そして、人生への「回答」に困ったとき、問題の重みに疲れたとき、霊能者を使えばいいのだと思っています。
そのとき、自分が納得するものだけを取り入れればいいのだと思っています。
過度に霊能者の役割を強調するのは間違いです。
また、霊能者の回答に従わせようとするのは、傲慢無知としか言えません。
霊能者はあくまでも、悩んでいる方の「お手伝い」をするにすぎない存在です。
それ以上でも、それ以下でもありません。