本物と呼ばれる霊能者を沢山見てきた私が言えること…。
テレビにはでない。
(そもそも出る理由がない)
広告を雑誌にのせない。
(わざわざ載せる理由がない)
霊能者も、
人間ですから、
生活はしなければなりません。
しかし、
テレビに出て、有名になる理由はないですし、
雑誌に、広告を載せるのに費用をつかう人はいません。
あと、
よく、
本物の霊能者はお金を取らないと言うデマがあります。
その言葉は、間違っています。
本物の霊能者は、
当然お金をもらいます。
本物の霊能者は、
命を懸けて仕事をしているからです。
お金を取らない霊能者は、
お金が単にとれない仕事しか出来ないのだと思います。
つまり、
自称霊能者で、
効果はなくても、
みんなにチヤホヤされたい人は、
無料で良いでしょう。
霊能者として、
除霊やご先祖供養をしたふりをしたら良いのですから。
ただ、
それだと生活が出来ませんが、
どうやって暮らすのでしょうか?
仏像を売ったり、〇〇の石などを売っておられたりします。
本当は、営業職の方々だったりします。
私は、
本物と呼ばれる霊能者をそれなりに見てきました。
最後は、
多くの人は人間を信じれなくなり、
人里離れた所で、
寂しい所で、
暮らす方が多いです。
霊能者時代に蓄えたお金で、
田舎で自給自足のように過ごしてます。
私の偏見かもしれませんが、
稲荷を使った霊能者の方々は、
最期は、〇〇が頃しに来るや、
身を守らねばと、攻撃的になられて亡くなってます。
おそらく、
使っていた眷属霊を使っていた力が弱くなり、逆に眷属霊に襲われているのだと思います。
(私が視た方の最期は、そうでした。)
本物の霊能者は、
自分達は、
必要悪だと思っていると思います。
霊などで問題が起きない方が良い、
しかし、
それでは、自分の生活も成り立たない。
必殺仕事人みたいな。
本当の霊能者に、
失敗は許されません。
失敗=大怪我、自分の死につながりますから。
その覚悟がないなら、
霊能者はやらないほうが良いですし、
やるべきではない。
ちょっとしたことが、
命取りになります。
本物の霊能者の方ですら、
油断して、
霊にやられてしまった方は沢山います。
必殺仕事人は沢山、仕事はしません。
沢山の仕事をこなせば、
それだけ危険な目に会い、
命がすり減り、
命取りとなるからです。
だから、
本物の霊能者は、
目立つことを嫌がります。
本物の霊能者さんが、
テレビに出て来ることはありません。
テレビ番組が、娯楽として、誰かを「本物」の霊能者に見せることはあっても。
本物の霊能者自体が、有名になりたい、
金を儲けたい、
モテたい、
人にチヤホヤされたい
など思いません。
人が増えれば増えるだけ、
人の心や霊が視えて、
悲しくなったり、
苦しくなることの方が圧倒的に多いからです。
本物の霊能者で知られてしまい、
家につめかけられ、
電話やメールは、ひっきりなし、
相談を断ると罵られ、
お金を取ると文句は言われる…。
そういう人が増えていけば行く程に、
人間不信になると思います。
皆さんは、
霊能者と宗教者を間違えているのです。
霊能者は、仕事です。
霊能を広げようと布教はしません。
宗教者は、その方が信じた信仰を広めます。
宗教は、仕事でありません。
宗教に仕える人と、宗教者は違います。
宗教に仕える人(僧侶、神主、神父)がお金をとるのは仕事だからです。
霊能者も、霊能の問題を解決している仕事をしている人です。
しかし、世の中では、霊能者を宗教者と間違えて、
お金をとるとは、ケシカラン!となるのでしょうね。
そういったやり取りにつかれ、
霊能者は人里を離れて行くのだと思います。
宗教者は、神や仏を広め、布教しているのです。
それは、仕事ではなく、
宗教者にとり、この世のための、命懸けの義務なのだと思います。
(カルトのようなとんでもないのもありますが。確信犯か、途中でおかしくなられたのだと思います)