霊障 表れ方 »
皆さんは、「霊障」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
「霊障」といっても、様々な種類があります。
霊障とは、
霊が原因となり、
災いを起こしていることです。
①1 本人が原因で霊障を起こす場合
本人がネガティブな波長を出し、
悪い霊を引き寄せてしまい、
その結果、悪いことが起こることです。
①2 本人が原因で霊障を起こす場合
本人が、
他の人に嫌がらせをしたり、
悪口を言うなどして、
悪い霊を引き寄せてしまったり、
生き霊を呼び出し、
取り憑かれてしまう場合です。
② 本人が原因ではない霊障
住んでいる建物や土地、
働いた会社に、
悪い因縁があり、
そのために、悪い霊が居て、
取り憑かれしまい、
人生が長期間上手くいかない場合です。
③ 本人が原因ではない霊障
生まれた家系やパートナーの家系に、
強く悪い因縁があり、
そのため、
一族が霊の影響を受けてしまい、
本人を初めてとして、
家系全体が、常に何かしら問題が生じる。
いわば、家系全体が呪われている場合です。
①1の場合の霊障は、
比較的簡単にとりのぞけます。
①2の場合の霊障は、
本人が自覚しない限り難しいです。
ただ、
本人が自覚してきれさえすれば、
素早く解決できます。
②③の場合は、非常に困難な霊障になります。
②の場合、
簡単に引っ越しをするわけにも行かず、
きちんと、
霊能者に供養してもらうか、
結界を張ってもらうなど、
本格的なことが必要になります。
当然、きちんとした霊能者でなければ意味もありませんし、費用もかかると思います。
本来は、地鎮祭できちんとすべきものなのですが…。
③の場合は、
長い期間、その一族に取り付き、一族の繁栄を妬むような強い沢山の霊がいるわけです。
そのような霊の集団と戦い、去らせたり、成仏してもらうには、並大抵のことではできません。
きちんとした、霊能者ですら命を落とすこともあります。
また、沢山の霊にかける時間もあり、
かなりの費用がかかります。
今まで、取り憑かれてきた100年以上を取り除くのです。
霊能者の心身も疲労します。
魂も削れます。
本来の霊障とは、
この②③のようなものを、
「霊障」
と呼びます。
あまりに、
御自身に良いことがない、
辛いことしかない、
恋愛が上手くいかない、
仕事が上手くいかない、
家がどんよりしている、
兄弟、兄妹や、両親の仲が悪い、
一族が上手くいかない。
そのようなときは、
「霊障」
かもしれませんので、
霊能者に聞いてみるのも一つだと思います。
霊障といっても、
重さも原因も異なります。
御自身のせいでなく、腹が立つ場合もあると思います。
しかし、人は生まれる家を選んできます。
御自身が、その家系から、救世主として呼ばれてきた可能性も否定できません。
霊能者さんと良く話しをしてみてください。
霊能者としての私からみると、
「霊障」にあっておられる方々は、
本当に辛いと思います。
周りにも中々、理解してもらえないことが多いですし。
ただ、解決策はありますので、
いたずらに不安になられる必要はありません。