愛する人がいたとして、
その人の可能性のために、
別れを決意することもあろう。
ある人には、わからないことがあり、
急に、罵られこともあろう。
その結果、その人に仕返ししてやろうと思う人もいよう。
しかし、
私なら、
その人が間違った方向
や
悪い結果を
選ぶ方向だけには向けたくない。
自分がたとえ、
嫌われた人でも、
そのようなことはしたくない。
外道だと思う。
感謝される必要はない。
間違われ、
罵られても良い。
人間としても、
霊能者であれば、尚更、
そのようなことはできない。
ともに時間を過ごした人ならば、
尚更である。
二度と会えないかも知れない。
二度と会わなくてもよい。
黙って去ればよい。
しかし、
その人の可能性が広がり、
良い人と出来るだけ出会えるように、
陰から、
祈り、
神か、仏か、が導いて下さるように願うのみである。
見えないところで、いつできる単純なことであろう。