« 日々向上したい
神や仏、宇宙でも良いのだ、言葉を伝えるとしたら、受けてが必要になる。
受けてを、霊能者とよんだり、拝み屋とよんだり、様々な名称で呼ぶのである。
伝えてが、どんなに素晴らしいこと、大切なことを伝えたとしても、
受けての側の人間が、未熟であればあるほど、受けとることはできない。
例えば、読書。
ハイデガーの哲学を、赤ちゃんに伝えても、赤ちゃんは理解できないだろう。
筆者と対話するには、早すぎたのだ。
霊能者であれば、
常に、勉強や自分の精神が大切となる。
勉強とは、常に今の自分を捨て去ること。
自分とは、違う考えであっても、理解は出来るようにいないといけない。
霊能力が欲しいと言う人は多い。
しかし、
霊能力は、コントロールする方が、難しい。
霊と、自分を同時にコントロールしなければならない。
それは、自分と言う人間を見つめ直すことにも繋がる。