ご先祖を大切にすれば、願い事が叶うのか、霊媒を用いればよいのか?という単純なものではありません。
ご先祖か作りだした、因果律もあるのです。
たとえて、言いましょう。
1 種を蒔きました
2 実がなり、収穫しました。
3 実をたべました。
この1から3までが全て同じ人とは限りません。
ある人が種を撒き、
ご先祖が勝手に収穫して、
実を食べることもあるのです。
それは、
ご先祖が人のものを勝手に収穫するという、マイナスの因果律をつくってしまったことになります。
さらに、
ご先祖が収穫後になくなり、
子孫が実を食べたとした場合、
ご先祖、子孫とマイナスの因果律を家系として生み出してしまうこともあります。
そのようなマイナスの因果律の家系に生まれてくる子孫もおります。
我々は、あなた方の世界に訪れる際に、
生まれる両親や家を選んでいるのです。
ようし、私がマイナスの因果律を消して、魂を成長させるぞ!とね。
ただ、いったん、
あなた方の不完全な物質世界に生まれてしまうと、
当初の目的を忘れてしまうのです。
そのようなときに、
我々は、霊媒を介して、
あなた方へ言葉を伝えているのです。
また、
マイナスの因果律を消すといっても、
霊媒でない以上、
我々の世界に来て、
我々の世界に合わすことも非常に難しい。
そこで、霊媒を使うことがあります。
マイナスの因果律も、プラスのことを行えば、消えます。
ただ、
我々の世界の求めているものと、
あなた方の世界の考えが違うために、
齟齬が生まれるのです。
こんなに、良いことをしているのに…と。
しかし、
あなた方の世界は、不完全です。
平和を求めるといいながら、戦争を平気でおこす。
あなた方の価値観は、
不完全な物質世界により、
揺れ動くのです。
あなた方が良いと考えても、
我々から見ると、
とるに足らないものにすぎないこともあります。
そこで、
我々は、霊媒を使い言葉を送っているのです。
もし、
ご先祖がプラスの因果律をもっていたら、子孫には受け継がれていきます。
あなた方のために必死願い事を叶えようとするのば、ご先祖です。
ただ、そこには因果律(プラスかマイナスかは、ありますが)が働いております。
そして、
我々は、霊媒をつかって、
あなた方へメッセージを送っているのです。
願い事が叶いやすということは、
以上のように、
・時間
・言語
・ご先祖
・霊媒
・因果律
が噛み合わさっているのです。