霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

霊界通信 「時代と宗教」

我々が、

あなた方にメッセージを伝える際に必要なものは、霊媒です。
霊能者と呼んだ方が分かりやすいかも知れませんね。
古代より、
我々は、
あなた方の世界に
様々なメッセージを伝えてきました。
しかも、
出来る限り、
物質世界のあなた方に、
分かりやすく説明するために。
そのためには、
例も用います。
しかし、
我々のメッセージは、
あなた方の世界の変化に応じて、
伝え方を変えているのです。
霊媒が我々からのメッセージを受け取り、
聖教者が、
皆さんに、
わかりやすく説明したり、
説明するための場所を設けて、
お互いに協力し合って、
我々からのメッセージを、
理解してもらっていたものです。
しかし、
いつしか、
我々からのメッセージが
「固定」化され、
宗教とされてしまいました。
我々のメッセージが命を喪ったのです。
宗教とは、
「固定」化された教えであり、
その変化を嫌います。
そのため、
多くの霊媒が
異端と見做されて来たことを、
忘れてはいけません。
教えは、「変わる」のです。
物質世界のあなた方が、
不完全ゆえに、「変わる」のです。
我々のメッセージは、
今、
生きているあなた方へと送られているのです。
今の瞬間を大切にしなさい。
魂の成長を、
今、
研鑽なさらずに、
いつなさるのか?
物質世界は、
不完全ゆえに、
滞在期間は決まっているのです。
魂の研鑽のために、
あなた方の世界へわざわざ、
我々の世界から赴き、
魂の研鑽を忘れてしまっていては、
本末転倒と言えましょう。
古い教えを金科玉条のように掲げて、
自らの永遠の可能性を失うのではなく、
未来へと、
永遠の可能性を拓くべきでしょう。
「宗教」は、
時代をかけて、
自らの「教え」に沿うように、
我々からの「訓え」を捻じ曲げてしまいました。
我々の世界を司る、
「宇宙」「神」「仏」など、
好きな言葉を選べば宜しい。
あなた方は、
その大霊を自らに宿していることを、
忘れてはなりません。
「宗教」という鋳型に自らをはめるために、
(いわば、自らを一つの製品のように、)
我々が、
あなた方の世界へと、
わざわざ、
魂の研鑽に訪れているのではないのです。
「宗教」の出来た時代とは違うのです。
時は流れているのです。
残念ながら、
「宗教」は古びていくのです。
古びてカビの生えた、服を纏う人間がいるでしょうか?