霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

貴船神社 1

早春の貴船神社です。
猿田彦を祀っています。
八坂神社や、春日大社の入り口にも、
お社がありますね。

猿田彦は、謎の神様でもあります。
古事記でも、天つ神を案内するところに、急に出てくるのです。
ただ、古代の豪族のワニ氏が祀っていたことはわかっています。

早春の貴船は桜など咲いていません。
めちゃくちゃ寒いです。
で、川床やらのお店の方々が、
桜の枝を坪にさして、お出迎えしてくれます。
貴船は、山にあるので寒いのです。
これだけ、桜の枝を集めるのも大変だろうなぁーと思います。

古代神道では、生け贄は当然の儀式でした。
仏教が入ってから、殺生はいけないと、
馬を殺すかわりに、馬の絵を書いたのが、絵馬の始まりだといわれています。
奈良の昔の話を読んでいると、日照りの雨乞いで、馬の首や、牛を殺して、長谷川に投げ込んだ記述があります。

昨年の台風などで、
かなり、貴船はやられたので、修理中です。

水みくじをやってみました。
私は、悪いことは一切信じないので、当然スルーします。

本殿です。
人はやはり少ないです。

本殿の後ろにも神様が奉られています。
神社は北側の神様が偉いのです。
しかし、本殿の北側に社がある。
謎でも、なんでもありません。
本来は、奥宮が本殿だからです。
そこへ行く途中の神様です。
また、本殿も奥宮まで行くのがしんどいからと、手前につくられてたにすぎません。
霊能者的には、あまり好きではないです。
手抜きのような感じがして。

川の水は、災いを払ってくれます。

伊勢と関係ありますよーってことです。
格式を上げてるわけです。

山の一番上に置いている所からも、神様の本性は直ぐにわかりますけどね。
伊勢ではなく。

本殿の上から、眺めてみました。

まだ、貴船は寒く、
早春です。

花もまだ、ですね。
このはなさくや姫は、まだ、山から来られてないのでしょうね。

貴船は、人を選ぶ神社です。
また、本当の御神体はわからないところに隠されています。
観光と信仰の違いですね。