霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

無知な傲慢

映像を撮っていたときの話しです。

私とある方との二人で映像を撮っていました。

ある方は、疲れていたのもあるのでしょう。

しかし、私に怒りを向けられて、非常に不快な、私を見下した発言をなさりました。

私は、収録では様々なことを広く浅く話し、興味をもってもらったら、そこで、また話しを詳しくすると言う前提で、今までも収録してきました。

先方にも理解していただいておりました。

しかし、

話しをすると、「その話しに興味はない。私の仲間は興味を持たない。もっと細かく話して、参考文献を出すように」

と、非常に無理なことを述べてきました。

私は、感情的にならず、受け答えしていました。

その方は、

「その話しが一体、私の専門分野にどう繋がるのだ!私が話せないではないか。私の仲間もそんな話し面白いと思わない」

と、非常に激しく断言しました。

私は、

「御自身の話し以外で、話しを広げて、少しでも、様々な人が興味を頂いて頂くようにするのが役目ですから。その方の仲間が増えて、興味を抱く人が増えるかもしれません」

と、きちんとお話しましたが、

理解して頂けないようでした。

この方は、

「自分の話す」こと以外に、人は興味はないと形を変えて発言なさっていたのでした。

また、

収録の目的が、「講演会」でもないのに、

わざと細かい記録を述べさせようとしたりもしました。

残念ながら、心が視える私には、こういう嫌がらせをして、敵を作るのだなぁーと感じました。

そもそもの

「収録」目的が雑多なことを述べて、要望があれば、詳しく収録をすると決まっているのです。

細かい話しはいくらでもできますが、収録時間があるのです。だから、ざっくりとしか話せないのです。

そして、その人は、「私の話しの内容に興味をもたない。私の話しに興味を持つ」

と断言することは、

私のサブカルチャーなんて、どうでもいい。私が話せるような話しにもってこいということがしっかり視えてしまったのです。

その方の学ばれてるものが上で、サブカルチャーは、くだらないと言う心が視えてしまいました。

更に、

「つぎは、○○について話ししてください」とも言われました。

これは、その方は持ち上げるための映像でしかありません。

収録の趣旨ともずれて、その方に従わせているのです。見ている人はわからないのですが。

こちらも話しを組みたてて、つなげようとしても、遮断される。

その方の得意分野にもっていかないといけないのです。

おべっかです。

しかし、

その方は、そのことを望み、従わせようとなさる。

非常に残念でした。

自分の学んで来たものに自信をもたれるのは良いと思いますが、そうではないものをけなすことは、傲慢です。

見てもいないし、学んでもいないわけですから。

そのような傲慢な言動や態度に出ているのを、おわかりにならないんだなぁーと悲しく思いました。

私は、

「ならば、私が話すことは出来ないので、収録は、御自身で話されると良いと思いますよ」

と、にこやかに話しながら、

収録に付き合いました。

しかし、

帰りの気分は非常に重いものでした。

さらに、

次の日に、

何もなかったかのように、

その方から、メールを頂いて、

一層悲しくなりました。

ああ、

人への不満は、声高に述べながら、

自分は、人に対しておこなったことは、省みない人なんだなぁーと。

自分で、

問題を招いているのを、

無邪気に気づかず、

周りに転嫁したり、

自分は不幸だと述べて、

「感謝」と「真心」をお忘れになっているなぁーと。

自分自身で、

問題を呼び込みもするのだろうなぁーと思いました。