人は、悲しみに遭遇します。
そして、「頭」と「心」がバラバラになるときがあります。
それは、「人」が「感情」を持って生まれた以上、背負わざるを得ないものだと思います。
悲しみに途方にくれ、「時間よ巻きもどれ!」と呼びかけても、時間は過ぎていきます。
「時間を巻きもどそう」とする想いが強いほど、悲しみは増していき、苦しくなります。
何故なら、それは不可能なことだからです。
「いかに、受け止め」て、生きていくか。
そこに、「人生の課題」があると言っても良いと思います。
また、そこをいかに対応していくかが、「幸せ」に繋がっているのだと思います。
「幸せ」は遠いもの、不可能なものではないと、私は信じています。