昔、
神様に
「何故、人々は争いを起こすのでしょうか?」
と尋ねたことがあります。
神様は、
「人は、人のものを欲しがる気持ちを持っている。そして、人々は争う」
と、短く答えられました。
私自身は、当時若かったこともあり、
それだけ?
と驚いたことを覚えています。
そして、歳を重ねるごとに、
さもありなん
と思っています。
願い事の度を超えた人々、
それが霊に取り憑かれた、悪魔、
等、呼ばれるのかもしれませんね。
あの世へは持っていけないと、頭ではわかりつつ、心は必死に集めて持って行こうとする。
それも人の性。
それも含めて、
人の世を地獄と考えるか、
希望を見出すか。
私は、希望を見出す人間です。
終末論でいたずらに人を煽る人間や宗教は嫌いです。