暑い夏ですが、またも貴船神社に呼ばれました。
一番最初の社が、猿田彦とは面白いですね。
猿田彦は伊勢にもあります。
竹内文書でも有名です。
手塚治虫氏の「火の鳥」でも、猿田として、我王として、キーパーソンで出てきます。
この階段ぎ暑い日には、やや辛いです。
光がバシバシ射して来たので、嫌われてはいないのかも。
まだ、七夕の短冊があります。
旧暦まで、やるのでしょうね。
新緑が濃いです。
貴船神社の御神体は、霊能者には一発でわかりますが、
貴船の周りの山と、水です。
水が涌き出るから、「気が生まれる根」で、「きうね」から、貴船になったのだと思います。
奥宮に行く手間や、洪水の被害のために、便宜上、ここに置いただけです。
熊野大社や多くの神社で見られる傾向です。
御神体は、どこか、わからないので、便宜上社を作り拝んでいるのです。
御神水が出ているとされている所です。
水占いも、皆さんが楽しまれています。
上から、流れる水を眺めてみました。
かなりの高さがあります。
風情がありますね。
階段を降りて、奥宮に向かいます。
鳥居の横の滝です。
雨の後で、水がいつもより、沢山あります。
貴船神社の御神体は
「山」と 「水」
です。
社は便宜上のもの。
この山全体から、自然の力をもらってくださいね!