霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

花 霊能者・占い師

桜の花が咲いていました。
さくら の 語源は、
さ くら。
「さ」は、山の神を意味します。
「くら」は、神が鎮座する場所を意味します。

 

雛人形でも、
左近桜と言われて、
大切に飾られますね。
神様としては、
美人で有名な 「此花咲くや姫」
です。
しばらく歩いていると、
足下に

小さな花が咲いていました。
桜のような華やかはないけれど、
清楚な感じのする花でした。
どちらも
「花」
です。
見る人によって、
選ぶものも違います。
「人」がどう見てるか、
「人」にどう見えるか、
を、必死に探しても、
迷宮入りするだけで、
持続した満足感は得られないでしょう。
一時、一時の満足感は得られたとしても。
「自分」を、どう磨くか、
「自分」を、どう向上させるか、
そちらに力を入れて、
人生を充実させるのも良いのではないでしょうか?
桜しか、「花」と認めないという生き方もあるでしょう。
「花」の一部に桜を含めて考える人もいるでしょう。
単純に、
「間違っている!こう生きろ」
と批判するのは簡単です。
ただ、本人の個性や考え方を大切にし、
また、その人にとっての時期も大切にして、
「アドバイス」はしないと、
単なる親切心の押し付けになります。
霊能者・占い師は、陰の人間です。
表に立ち、人をコントロールするような立場にありません。
あくまでも、陰の立場を意識して、
「その人」に寄り添い、
最適なアドバイスをする。
そして、選択は「その人本人」に委ねる。
その程度で、
万能な人間ではありません。
霊能者・占い師が、その陰の立場を勘違いしたときに、自己研さんを忘れた「堕落」が始まるのだと思います。