すっかり秋になった。
今日弟から珍しくメールがきた。
早朝、どうしても伊勢神宮に行かねばならないと、いう気持ちがおこり、朝一で行ったそうだ。
そこで、
亡くなった、父と母が笑顔で手を振っていたらしい。
思わず、涙がでたと弟はメールに書いてあった。
弟は、僕と同じく、涙を流すことは、ほとんどない。
弟なり、父や母のことが心に伸し掛かっていたのだろう。
弟も、霊能者。
霊能力は弱くても、きちんと視えたことで、
安心したのだと思う。
現実の世界
や
夢の世界
で良く会っている、僕は、頑張らねば!と思ってしまうが…。
弟は、父親っ子で、母親っ子。
だから、きっと嬉しくて仕方ないのだろう。
お父さん、お母さん、ありがとうございます。
でも、
僕には、
もう少し優しい言葉をかけてくれても良いんですよ、お父さん、お母さん。