霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

ふと思うこと

ニュースで、人の死を見ても、

人はあまり実感しない。
プレスコードで、
「死」にまつわるものは、
遠ざけられているから。
子どもの頃の
日航機墜落の雑誌の写真は、
「死」が濃縮されていた。
今、人が「死」を感じるのは、葬儀くらいだろう。
身をもって、実感するのは、
自らが病気になった時だと思う。
しかし、「死」から抜け出すと、
人はまた忘れていく。
忘れたいのかもしれない。
人の死で、
「無念」さ
「無力」さ
を感じることは沢山ある。
自分は万能ではないのだ。
だからこそ、悔いのないように生きるしかない。
そして、
霊的には、
そのことを、
神か、仏か、宇宙か、ろくでもないものかは、確実に見ている。
ご先祖もしっかりと見ている。
「助からない」
というときに、
ご先祖が、
こちらに引っ張りかえしたのもみたことがある。
葬儀に、
ご先祖が来て、
亡くなったのがわからない子孫を、
あの世へ連れて行ったのもみた。
我々は確実に、魂、名前、など、ご先祖から受け継いでいる。
そのご先祖を大切に想わないのは、何か寂しい気持ちになる。
ご先祖は見返りを求めない。
だから、願い事ばかりしていったら、ご先祖の力はすり減る。
たまには、
こちらからも、ご先祖に感謝を送ってあげて欲しい。
そうやって、ご先祖にも、謙虚に接したいと思う。
神様や仏様やご先祖は、いつでも自分の願い事を聞いてくれる便利なものではない。
神や仏やご先祖は、自動販売機でもない。
自分の思い通りに動かそうという、傲慢な気持ちを捨て、謙虚になったときに通じれるのではないだろうか。