貴船神社 »
正直言って、霊能者は儲かる仕事ではない。
きちんと、霊能者をやっていたら、365日休みがなく、儲かりもしない。
間違いなく、電話鑑定占い師の方が稼げて、時間の余裕があります。
病院で代金を下げて欲しい、払わないという人はほとんどいない。
しかし、きちんと仕事をすればするほど、霊能者なんだから、「人のために尽くすべき」と思い込まれる。
そして、
料金は払ってもらえなかったり、値切られる。
「人のために尽くすべき」
と、相談者が勝手に思いこんで。
また、
私(相談者)が財政が苦しいのだから、
「支払わない」(霊能者なんだから理解しろ)
と、相談者側の都合を押し付けてくる。
それでも、手を抜かないで、私は仕事はする。
「ご先祖供養してもらったから、運気が良くなった。ありがとう。だから、家族のためにお金を使うので、支払いはなしということで」
と言われることもある。
当然、
私からの持ち出しばかりにもなる。
「すいませんが、お支払い願えないでしょうか?」
と事務員が見兼ねてメールする。
「幸せになった人間がいるんだから、人の役に立ったのに、お金をとるのか!」
と怒り、無視なさる。
相談者さんは、元気になった家族と旅行に行き、私は因縁をかぶり入院したりもする。
しかも
上記の方々は、
さも当然のように、
メールで無料鑑定や、
電話鑑定を申込みなさる。
電話鑑定も、私に直接電話をかけて払わない。
事務局なら、最低限の30分で申込み、最初から延長するつもりで申込みされる。
当然、延長料金は支払われない。
しかし、
酷い一番困ると、
○○を祈ってきてください!
○○してください!と、
メールしてくる。
これは、本来特別祈祷で代金が発生するものである。
私はきちんと仕事はする。
霊に誠実でいたいから。
当然、
交通費、宿泊費、神社でのお金、護摩焚き代金などが発生する。
しかし、
「人のために尽くすべき」
と依頼者から支払われることはない。
全ては、私の持ち出しとなる。
きちんと仕事すればするほど、
真夜中も関係なく、
電話やメールが来る。
対応に追われる。
しかも、代金などは一切もらえるはずもない。
私がコンサルや家庭教師やら、違う仕事で稼いだお金で、補填するしかない。
顧問の税理士さんからは、呆れられ、
ご先祖供養や鑑定は辞めなさいとすら言われている。
きちんとした、霊能者さんを沢山見てきた。
皆さんの行き着く最後は人間不振である。
わがままばっかりいう人達と関わりたくないと、山里へ移る方々、
この世は、腐っている、クズ人間ばかりだ。
こんな世は滅びてしまえばいい、と呪術屋さんになる方々。
霊能者は、しょせんトイレットペーパーで必要がなくなったら、捨てられるものである。
見返りを求めるべきではないと思っている。
最初からきちんと仕事しない人も当然いる。
物販で稼ごうと。
電話占い師は確実だと。
鑑定分は支払われるし、客に付きまとわれることもない。
嫌な客はブロックすれば良いと。
割り切った合理的な判断だと思う。
だが、神や霊は、気まぐれであり、
合理的に動かない。
私は、この世は完全ではないと思う。
不完全だからこそ、素晴らしい。
完全という固定ではなく、
不完全という、可能性のある世界。
なんと、素晴らしいことか。
もちろん悪くなる可能性もある。
だが、向上する可能性もあるのである。
私は、楽観的な人間だから、
可能性に注目している。
必ず、幸せを掴む人々がいる。
その可能性のお手伝いをしたいと。
それが、仕事に手を抜かない理由であり、
私のモチベーションでもある。