ある恋愛成就の有名な神社で、神様から、お話を聞かせていただきました。
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昔、二人の女性が恋愛成就のお願いに社を訪れたそうです。
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一人は大変美しい女性でした。
もう一人は残念ながら、美しいとは言えない女性でした。
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美しい女性は、必死に恋愛成就を願います。
絵馬も書きます。
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神様は、こんなに美しい女性なのに、何故、縁がないのだろうかと哀れに思いました。
そして、美しい女性の後をついていきました。
周りの皆が、その美しい女性と結婚したいと願っているではありませんか。
神様は、その女性のために、恋愛を成就させてあげました。
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しかし、その女性はお礼参りには一切来ることはありません。
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それどころか、お願い事がドンドン増えていくのです。
もっといい男性と付き合いたいと。
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神様は嫌になって、美しい女性の願い事を聞きませんでした。
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美しい女性は、恋愛が成就しないと怒り、社に来て、暴言を吐き、新しい神様を探しに回りました。
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一方、美しくない女性は、
私は幸せになれるように努力しますので、お見守り下さい、
としか言いません。
願い事を言わないので、神様は不思議に思ったそうです。
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その女性は、自分は美しくはない。
だから、お嫁にもらってくれる人のために頑張ろうと、日々、料理や裁縫と努力していきました。
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美しくない女性は毎月、社に来て、同じことを言っています。
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神様が、哀れに思って、美しくなかった女性の後をついていかれました。
そして、周りの人々の声を聞いてみてびっくりしました。
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周りの皆が、あの子は器量が良いと、結婚を申し込もうと、沢山の家々が考えていたのです。
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そして、神様が手助けするまでもなく、あっと言う間に縁談が決まり、幸せになりました。
その後も神様に毎月、感謝しにきます。
神様は、不思議に思いました。
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一方、美しい女性が、再び、神様を訪れた時には、もう昔の美しさはありませんでした。
しかし、まだ、願い事ばかりを言ってきます。
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神様は、私に、こうおっしゃいました。
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最初は、美しく生まれても、自惚れ、自分を磨かねば、年をとるにつれて、自分の魂が顔に出てしまうと。
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最初は、美しくなくとも、自分を磨き、感謝の心を忘れないものは、後に魂が顔に出て魅力的になると。
最初に美しくない女性は社にくることで、自らの魂を浄めていたのだ、とも。
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そして、最近の女性はパワースポットだと言って、集まり、願い事だけをする。
それは、願い事の押し付けだ、とも。
そこには、感謝も真心もないと。
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三人一度に参れる社に、一人ずつ並ぶ。
皆、自分一人だけの願い事を叶えようとばかり考えている。
非常に見苦しいことだとも。
また、そのような女性だから、恋愛は成就しないのだと、厳しくおっしゃっていました。
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私個人は、恋愛成就のお願いをするのは、悪いことではないと思います。
また、好きなら神様にもお願いしたくもなるのが、人間の心情です。
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しかし、神様にお願いだけをすることや、周りの人間を恋愛のライバルのように考えるのではいけないと思います。
こんなに人を好きになれたことに感謝して、自分を磨いていくことが大切なのではないでしょうか。
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そのような謙虚さと感謝の気持ちをもつ人を神様はきっと応援してくださると思います。
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実際には、神様というより、御先祖様が応援してくださるのですが…。
自分の御先祖様すら、大事にできない、感謝出来ない人間には、神様は降りてはきません。
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皆さんは、誤解なさっていますが、神社に常に神様はいません。
神社の社はどこを拝んでいいのか、わからない人のために造ったものです。
だから、御神体は違うものであったりします。
また、社は空です。
神様は空の空間に降りてくるのです。
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拝んだからといって、必ずしも神様が降りてくることはありません。
その神様の波長に合わせるのが、古来、巫女であり、霊能者とよばれる者の仕事です。
そして、神様の波長に合わせて、神様と対話するのです。
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また、社には、鏡があり、参拝する自分自身を映します。
自分をよく見て考えろ、とおっしゃってるわけです。
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御先祖様は常に、皆さんを見ていますから、御先祖様が願い事を叶えようと動くのです。
だから、二拍二礼をとるのです。
一拍は神様に、もう一拍は御先祖様に。
一礼は神様に、もう一礼は御先祖様にです。
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願い事が叶いやすい人は、御先祖様を大切になさっている方か、神様とコンタクトをとる能力をもつ方だと思います。
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だから、神様と直接コンタクトをとれないなら、霊能者を使うか、御先祖様を大切になさることが、願い事への近道です。
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いたずらにパワースポットや寺社を巡って、自分の願い事の押し付けをなさったとしても、残念ながら、願い事は叶わないと思います。
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