伊勢の外宮・内宮・井雑宮に対応する形で、上加茂神社・下鴨神社・河合神社となっています。
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下鴨神社は前に来たことがありますが、あまり力を感じませんでした。
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上加茂神社のような強く清々しいご神気が感じられないのです。
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今回は下鴨神社に呼ばれて訪れました。
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7月1日だったので、月次祭をやっていました。
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下鴨神社は、力が弱いからなぁーと思って、最初に
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玉依姫を参りました。
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すると、突然、頭が痛くなり神がかりに久しぶりになりました。
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次々と神の声が聞こえてきます。
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また、下鴨神社は大嘗祭りを司る、食事や生活、事業成功の神様でもあります。
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大嘗祭りとは、皇太子が天皇になった初めての年の新嘗祭に執り行われる天皇に成るための一回だけの儀式であり、下鴨神社が担当します。
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上加茂神社・下鴨神社とも神社の神域を流れる 水・つまり川が御神体です。
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この川の水に触れることで、力をいただけます。
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皆さんも是非訪れた際に、川の水を触ってください。
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下鴨神社で、一番力が強い場所は、瀬織津姫の社です。
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瀬織津姫は水の力で穢れをはらう神様でもあります。
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また一説には、伊勢内宮の荒魂社の神様ともいわれています。
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古事記・日本書紀に全く出てこず、祝詞に出てくる謎の神とされます。
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上加茂神社・下鴨神社とも、御神体は神域を流れている水です。
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社ではありません。
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最初に魂依姫の社で願い事をした直後、激しい頭痛になりました。
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それでも下鴨神社全体を参りました。
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携帯を見ると連絡があり、願い事が叶っているではありませんか。
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そして、神を疑わず、謙虚にもう一度最初から詣れ!と神様から、仰られましたので、最初からもう一度参ると、頭痛もきえました。
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私、個人の意見になりますがお許し下さい。
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下鴨神社は恋愛の相合社があり、恋愛の神と思って参拝している女性が非常に多かったです。
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しかし、霊視してみると、穢れを取り除き、謙虚な気持ちにしようとする神様です。
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また、食事や生活の安定のための神様です。
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だから、事業成功や望む仕事を頼むことがベストであると思います。
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神様は、残念ながら、あまり恋愛には御興味がありません。
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また、面白いことに干支の社があるのですが、全て大國主の名前や、別名なのです。
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私は、大國主系の神社と相性がよく非常に好きです。
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三輪にある、大神神社がフィットするのですが、ここも大國主です。
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話がそれまくりましたが、この下鴨神社は熊野神社と同じように川が合わさったデルタ地帯を表します。
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北を向いて、川の東側があの世をさし、西側がこの世をさします。
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あの世とこの世が合わさっていることを表します。
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だから、亡くなる方の霊視等の力が湧きたち、その方達の最期をどんどん見せられます。
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だから、この世の人間の皇太子があの世の神々と一緒に寝食食事をすることで、神から力を頂き、天皇になるのです。
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その儀式、食事を担当するのは、下鴨神社なのです。
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下鴨神社は平たく言うと、穢れを落としてくれること。これが良縁に変化したのでしょう。
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穢れを落とすことで、穢れた人とは触れませんから。
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触れても、バリアーのような役目をしてくれるのです。
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つまり、悪い人間に会わないと言う意味を表すのでしょう。
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そして、食事や生活の神であることから、平たく言うと、食うのに困らない、と言うのが御利益です。
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ただ、いかんせん糺の森は小さくなりすぎて、ご神気が弱い。
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皆さんの欲望や穢れを受け止めれないのだと思います。
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それを何よりも、神様が嘆いておられました。
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下鴨神社の一番、ご神気が強いのは、この瀬織津姫を祀る社からでる水と、湧き出す水です。
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これが穢れを祓って下さるのです。
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皆さんは、瀬織津姫の社や水に触りませんが非常に勿体ないことだと思います。
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穢れを祓ってこそ、願い事は叶いやすいのではないでしょうか。
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そんなわけで、下鴨神社は
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あまり、ついていないなぁーと感じる方が穢れを祓い、
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また、
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生活が苦しい、仕事にありつけない方が、食っていけるようになる、
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そのことに、御利益があるのだと思います。
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水こそが、御神体です。
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社は後付けのようなものです。
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皆さんがどこに参ればいいかの便宜上つくられたものです。
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