霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

神様の居ます所

古代の信仰は、山である。
山に神がいる。
そして、死んだ人間も神となり、山に住む。

古い形式の神社は、
山や、木が御神体である。
山だと、大神神社、出雲大社。
木だと、石上神宮、香取神宮。

農耕が始まっても、山は神聖なものとされている。
山からの湧水や、谷の川はまさに神が宿るものとされる。

私は、
みんなが、別に神社や、お寺を崇拝すべきとも思わない。

神様は、神社にいる。
だから、願い事を参りにいこう!
という考えは、ちょっと違うんじゃないかなぁーとは思う。
神様を、神社に閉じ込めて、
願い事の聞いてくれる便利なものと思う考え方が根底に流れているのではないだろうか?
神様は、そんなに小さなものではあるまい。
神様を閉じ込めれると考えているなら、
傲慢な考え方ではないだろうか?
霊能者の役目は、
神を降ろす仕事である。
つまり、神は常に神社にいない。
降ろさないとやってこないものである。
もしくは、神様の気まぐれで降りて来ることもある。
山が神であるように、
水も神である。
我々人間の身体の70%が水であるならば、
そこに神は宿るのであろう。
ならば、日々の自分の言動を大切にすることも大切ではないだろうか?
日々の言動は無視しておいて、
遠くに神様を求める。
本末転倒のような気がする。