霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

下鴨神社

下鴨神社の瀨織津姫の社です。
こちらから、水が湧きだします。
こちらを是非とも、訪れて頂きたいなぁーと思います。

あまり、人は居ません。

縁結びとして、たくさんの方々が参拝している社です。

縁とは、恋人だけでなく、
人との縁
お金との縁
仕事との縁
様々な機会のことですね。
ただ、その機会を頂いても、
使えるかは、自分次第。
「常日頃、自らも磨け」と、
社に出てくる女性は、訴えかけています。

大木が伐採処理の途中です。

あらためて、台風は、凄いのだなぁーと思います。
また、自然の脅威を感じます。

古代の日本の人々は、自然の脅威に畏敬の念を抱きました。
そして、自然を大切にしてきました。
近代科学とは逆の思想ですね。
近代科学は、「人智」により、自然をコントロールしようと考えたのですから。
古代の日本人は、「自然」を「神」と考えて、「お願い」をしていた。
近代科学は、「自然」は「人智」により「コントロール」されるべき対象と考えた。
「神は死んだ」ことにより、近代ヨーロッパ人は、「神」から解放された。
その「神」の代わりに、「人智」を置いた。
宗教と科学万能主義は、対極にあると考えている人がいますが、私は違うと思います。
「ご本尊」に、「神」をいれるか、「人智」を入れて崇めるかの違いにすぎない。
どちらも、「神」や「人智」を絶対なものと見なしている点で同じです。
「神」にも、「人智」にも、万能性を見いださない、見いだせない、人間(私のような人間ですが、)は、常に自分という存在の重みに耐えつつ、生きて行かねばならないのだと思います。