高野山の奥の院になります。
朝一番の読経供養をお願い致します。
護摩木にも、依頼されたお願い事を書きます。
昔は、護摩木への願い事の数の制限はありませんでしたが、
今は、2つまでとなっています。
願い事が沢山ある場合は、何本も書きます。
そのあと、
水供養のお願いをします。
毎月、高野山に来ているので、
私専用の水供養用の名前を書いた冊子があります。
書いてもらっていると、
いつもの、
弘法大師への食事を届けるための儀式です。
伊勢神宮のように、
周りの方々に中味が見えないようにして、
詰めこみ、
運びます。
この時間になると沢山の人がいます。
雨が降っていても、
沢山の方々がいます。
ツアー客の方々も沢山います。
海外の方々、
特に、欧米の方々が多いです。
朝なので、
地味に寒いです。
この凛とした空気が、
ご先祖様供養への気持ちを引き締めます。