霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

霊能者=先生は間違い

霊能者をいつから、「先生」と呼ぶようになったのだろうか?

私は、「先生」と呼ばれるのが大嫌いです。
南西諸島の 「神様」と呼ばれるのも大嫌いです。
霊能者は全く偉くもありません。
単純に言うと
「死に近い所」
にいる人間です。
普通の方々は、第五感で生きておられます。
霊能者は、第五感では死んでしまうか、死ぬ危険があるので、第六感が出て、サポートしてくれているだけです。
だから、霊能者と呼ばれる人は霊能力があるときは、死ぬような体験をしています。
そして、霊能者と呼ばれる人も、お金持ちになり、霊との関わりをやめると、すぐに霊能力は無くなります。
生きていくのに、必要がないからです。
私は、ご先祖供養や霊を身体にいれたり、言葉を聞いたり、霊との関わりを持っています。
そのため、単に第六感が、まだ存在しているに過ぎません。
霊能力なしで生きれるのが一番です。
霊能者は、偉くもなく、特異な存在に過ぎません。
それだけ、死に敏感なだけです。
皆さんも、第六感は持っています。
「この店やばそう」
「この人やばそう」
「ここは、雰囲気悪い」
等々です。
その理由をもっと具体的にわかるのが、単に霊能者に過ぎないわけです。
そんなわけで、私個人としては、決して霊能者は偉くない!と思っています。
個個人の人徳や人格で、「先生」は決まると思っています。
霊能者=先生 は成り立たないと思っております。
霊能者は、「死に近い」わけですから、日々を、大切に生きているというメリットもあるとは思います。
明日は、「チーン」と終わっているかもしれないからです。
そのため、私も日々、全力投球です。
一期一会。
今日のクライアントに、次に話そうと思って伝えることが出来なかったら、嫌ですから。
ご先祖供養も一回で終わらせるのも、何年もかかっている間に、私やクライアントに何かあっては意味がないと思っているからです。
せっかちかもしれませんね。
私は、積み残しが嫌なのです。
誤解されるのですが、私は「道徳」「モラル」を押し付けたり、「道徳」「モラル」で物事を解答してません。
伝えられた言葉を伝えているのです。
「道徳」「モラル」は時代によって変わります。
戦争では沢山人を殺せば英雄ですが、今は、凶悪犯罪者です。
不倫ももしかしたら、本当の愛かもしれませんから。
ただ、自分の行ったことの責任は自分で取るしかありません。
困ったときだけ、人に責任転嫁をして生きることは、短期的には出来ても、長期的には絶対に無理です。
親友や友達、仲間には、すぐにバレます。
そして、誰からも信頼されなくなります。
自ら選び取った言動には、自らが責任を負うしかありません。
霊能者は、あくまでも、アドバイスが出来るだけです。
霊能者に従わせようとするのは、間違っていると思います。
また、霊能者の言葉全てに従おうとする人も間違っていると思います。
あくまでも、言葉を発し、行為の選択をしたのは自らに過ぎないのですから。
霊能者も、クライアントの悩みに誠実に接して、傲慢にならず、謙虚にアドバイスすることが必要だと思います。
適当な仕事をするつもりであれば、霊能者は辞めた方が良いと思います。
また、クライアントの現実世界にそぐわない無理なことを言うべきでもないと思います。
「ガイド霊に画家がついているから、すぐに仕事をやめて画家になりなさい」等々。
この現実世界の体験も一度きり。
しかも、現実生活には、お金は必要です。
私は、ガイド霊に画家がついている場合には、「趣味で、絵を描いたり、ユーチューブにアップしたり、販売なさればよいと思います。コンピューターグラフィックスでも良いと思います。絵画でご飯が食べれる目処が立てば移ればいいのです。無理をすべきではありません」
と答えます。
現実世界の生活や体験も大切なものです。
それをすっ飛ばし、「霊界が…」「宇宙の真理は…」と言うのは無責任極まりないと思います。
この今、体験している現実世界も、「霊界」「宇宙の真理」の小さな一部分を構成しているわけです。
一部分がなければ、完全に完成はしないと思いますが、皆さんは如何、お考えでしょうか?
霊能者は、「死に近い」分、最悪の事態を良く視れ、理解もできます。
いわば、攻めより、護りです。
私は、破滅しないために、霊能者を使うことは良いことだと思っています。
霊能者は、「トイレットペーパー」で良いと思います。
必要な時だけ使って、後は、捨ててしまう。
そして、ご自身の人生を大切に生き、様々な体験をして、人生を実り豊かにする。
それが一番大切なことではないでしょうか。