霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

鑑定と自分の価値観

信頼とは、非常に成長が遅い植物のようなものである。

信頼を得るのは、難しい。
しかし、信頼を失うのは容易いことである。

中学校や高校の卒業で別れを惜しむのは、三年という期間が信頼を育て上げたからである。

今さっき出会った人間と話し、すぐ別れる際に涙しない。

だから、簡単に信頼を得ようとは、思わないべきである。また得れない。

信頼を得るためには、一期一会を大切にしていくしかない。

また、厳しいようだが、八方美人では信頼は得れない。

自分がまず、自分自身を信頼することから始まるのである。

私自身のプライベートについて述べたい。
まず、自分なりの基準を持つことが大切だと考えている。
私の場合は、自分の嫌なことを人にするな である。
また、お金や異性にだらしない人は嫌である。
やはり、私自身、紳士的でいたいと思っている。
クレバーでなく、スマートでいたい。

単純だが、借りをつくらないようにすることを心がけている。
見返りは求めていない。
しかし、借りをつくるのは嫌であるから。
(だから、実生活でもクレジットカードを全く使わないし、借金が一番嫌である。気持ち悪いのである。)

異性にだらしないとは、仕事の予定が入っていたり、友人との約束があるにも関わらず、平気でそれを無視してやぶり、異性とのことだけを優先する人間である。
異性を第1価値に置いている人間である。
しかも、複数の異性に価値を置いている人間である。

このような人は信頼を得にくいのではないかと思う。
厳しいようだが、周りに甘え過ぎているか、自分だけは特別な人間で、そのような行為をし続けても許されていると勘違いしているのだと思う。
そして、そのような人間に限り、自分がやっている行為を人にされたら、激しく非難する。
だから、矛盾しているのである。

逆に、私は、お金にだらしない、異性にだらしない人間でも、相手が同じ事をしても怒らない人間は信頼する。

自分のお金にだらしない、異性にだらしない、という価値をしっかりもち、相手側にも認めているからである。
まさに、自分の価値観を相手にも認めているからである。

自分だけは好き勝手やって、平気で人は見下すような人間とは、信頼関係を作ることは、私には無理である。
勿論、そのような人の価値観は認めらるが、自分自身はやりたくないということである。

私は信頼した人間のためには、いくらでもお力になろうと思っているし、裏切ることや、不義理はしない。
至極、単純な忠犬である。

仕事では、クライアントのために全力をために尽くすのが当たり前である。
クライアントからは、相談料金を頂いているのであるから。

クライアントの方は、鑑定を申し込み、鑑定なさる。
そして、私が鑑定内容を知っていることに驚かれるが、単純である。
クライアントから自然と伝わるのである。
正直にいうと、霊視なんて簡単なもので、いつでも視えてしまうので、シャットダウンする方が難しいのである。
また、鑑定前にクライアントの御先祖様が来て、話しをなさるので、簡単にわかってしまっているわけである。

あとは、自分自身の霊視を使い未来を視ればいいだけだからである。
そのためには、実社会のアドバイスが必要なために、読書を大量にこなしているわけである。
実際に、我がアパートには霊能本はほとんどない。
哲学、経済学、文学、法律学、語学書、数学、物理学、医学書、歴史書、芸術書、建築学などの本ばかりだし、テレビすらない。

別に禁欲なのでなく、クライアントのためにより良い鑑定をするため仕事をしているだけである。
努力でもなんでもない。
クライアントにあくまでも誠実でいたいからである。
経験も大事だから、婚カツパーティーにいったり、土地のパワーが落ちていないか、寺社やパワースポットの確認も定期的におこなっている。

それは 一期一会 の精神で仕事をしたいからであり、ベターでなく、ベストな仕事をしたいからである。
我が鑑定事務所は広告もしない、本も書かない、鑑定を拒否したりするなど、自分のやりたいようにやっているのは、クライアントの口コミのおかげである。
そして、クライアントが口コミで広げてくださるのは、一期一会でベストで望むからである。

私自身、自分の仕事や夢に誠実でありたいからである。