謙虚というものは、自分の能力に気付き、周りに配慮できるプラスな生き方です。
卑屈というものは、自分の能力のなさにすねて、周りに劣等感を感じるマイナスな生き方です。
謙虚の前には自信過剰や傲慢が一時期あります。
「これだけ自分はやったから、周りよりは優れているはずだ!」と。
しかし、その道を学び、経験すればするほど、自分はまだまだ、知らないこと、至らないことに気付くのです。
そして、自信過剰や傲慢さに恥じて、周りに配慮できるようになるのです。
だから、一時期に自信過剰や傲慢さになることは悪いことではなく、謙虚さという人への配慮に繋がることが多いのです。というのも、努力している、向上しているからです。
なかには、ずっと自信過剰や傲慢な方も例外的にいますが。
卑屈とは、最初から努力を全くしないで、人への劣等感を感じるものです。
努力・向上を放棄しているわけだから、常につきまといます。
自己嫌悪が卑屈という形になるのです。
完璧な人はいません。
少しでも、自分が努力したものがある人は卑屈にはなりません。
目の前に困難が来ても、逃げたり、人に片付けてもらった人が卑屈になるのです。自分で努力してませんから。
辛い時、それは自分が自分を乗り越えていくチャンスなのです。
壁ではなく、それは扉。
必ず開きます。
自分を信じて、立ち向かいましょう。
そんな、皆さんのお役に立てれば幸いですし、常に応援しております!