伊勢の神様は、
「みんな幸せになれる」
と、おっしゃいます。
私もそうだと思います。
しかし、人間の悲しいサガでしょうか?
他人のものを欲しがり、 自分だけを第一にして、他人を踏みつける。
これでは、幸せにはなれないでしょうね。
私事で申し訳ございませんが、私は借金したときは、返済を第一にします。
食事もとりませんし、本も買いません。ひたすら、少しずつでも返済していきます。
翻って、今の方々は、借金を返すのは一番後にして、自分のやりたいことや、贅沢をしていると神様はおっしゃいます。
「このような人間が幸せになりたいといっても、なれる訳はない。自分で不幸の種をせっせと蒔いているのだから。」と。
さらに神様は、
「滑稽なことにこのような人間ほど、幸せを願う。哀れに思い、機会を与えても失敗して、神のせいにする。なんと情けない輩だ」とおっしゃいます。
「自分が人に金をかしたら、必死なのに、人から借りた金は返さない。このような人間には、一生辛い経験をしてもらうしかない」とも述べています。
神様は、お金を返す順番も、依頼した人、友達、両親の順番とはっきりとおっしゃいます。
私は、誰とはいいませんが、神様の摂理に反するものを助けることは出来ません。
残念ながら、人からのお金を返さず、贅沢し、不幸の種を蒔くものは、後にたわわに実った不幸を刈り取ることになるのでしょう。
金に執着するものは、金で滅びます。
自分に執着するものは、孤独のうちに死ぬのです。
そのような、神様からのメッセンジャーを心して、不幸の種を蒔かないことを祈ります。
このことの自覚すら無いものは、神様は、身をもって教えねばならないと述べています。
レストランに行って外食するお金があれば、返済すればいいだけなのです。
簡単なことなのです。
私は、幸せを掴んでもらうことを、本心から思っています。
簡単に言葉にすれば、自分がされて嫌なことを人にするなといったことです。