晴天の高野山です。
昨日は大雨だったのが、嘘のようです。
平日ですが、人がそれなりにいます。
海外の方が、特に西洋の方々が宿坊に泊まっておられました。
地上とは異なり、山上の空気は冷たいです。
光も射し、心地よく歩けます。
細かな場所が改装されていて、来る度に、きれいになっています。
今日も工事をしていました。
溝も整備されて綺麗になっています。
奥の院です。
ご先祖の供養をしてまいりました。
護摩木も書きました。
今日は、護摩木の所は人が少な目でした。
心を一体化させることで、メッセージもいただきます。
様々な私の故人・クライアントの故人も語ってくださいます。
水は冷たく、小魚はいませんでした。
水供養もして、皆さんのお幸せとご健康を祈って詣りました。
本日は、大黒天の日のようで、特別の御朱印がおされるそうです。
私は、御朱印には興味が全くないので、よくわかりませんが。
私の弟は集めていた記憶があります。
今日の読経供養の申し込みの方で、ご焼香をしたのは、私だけでした。
読経は約1時間かかります。
また、ご焼香後、浄土真宗と違い、真言宗には法話はありません。
護摩も真言宗にはありますが、浄土真宗にはありません。
葬儀の塩も真言宗にはありますが、浄土真宗にはありません。
浄土真宗では、亡くなったことは穢れではなく、仏になったと考えるからです。
だから、立てるお線香の数も、宗派によりことなります。
ご焼香の回数もです。
様々な宗教の考え方が、様々な所に出ています。
仏壇や数珠でも宗派で異なります。
一度、ご自身の宗派を見て見て、ご先祖のことをお考えなさるのも良いことではないでしょうか?