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霊能者でも、スピリチュアル・カウンセラーでも、呼び名は何でも良いのですが、クライアントが幸せになる解決策を提示できることが必要だと思っています。
時代や価値観は変わります。
また、個個人には個性があり、個人の価値観があります。
だから、当たり前なのですが、その人・クライアントに合った解決策の提示が必要だと思います。
昔ながらの…と、同じ意見を押し付けたり、クライアントの個性を尊重できないのであれば、私は自分自身の役割は無意味だと思っています。
そして、霊能者やスピリチュアル・カウンセラーの個人的な価値観と相談者・クライアントの価値観は分けて考えるべきだと思っています。
相談者・クライアントはそれぞれの人生を生きておられます。
いわば、その年数を重ねた経験や価値観をお持ちです。
しかし、その経験や価値観を一切無視して、御自分の価値観や道徳観を押し付ける霊能者やスピリチュアル・カウンセラーが非常に多く感じます。
そこまで、御自分の価値観や道徳観を押し付けたいなら、御自分の宗教を開かれたらよいのです。
しかし、宗教的な色が付くと、ビジネスにならないからと、霊能者やスピリチュアル・カウンセラーを称して居られる方もおられます。
叱りつけるのが、趣味のような霊能者やスピリチュアル・カウンセラーもいます。
相談者・クライアントは悩んでいるのであり、解決策が必要であり、叱りつけることが必要ではないのです。