霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

節分

本日の八坂神社の節分祭。
豆まきに、境内はすごい人でした。
さて、節分の鬼とは、何でしょう?
京都には、大江山に鬼がいるなどと、古来も言われていました。
鬼とは、大きくいうと災い。
そして、小さく絞ると、病気のことです。
京都は、鳥辺野、紫野、化野、と風葬をしていました。
藤原実資の日記にも出てきます。
いま、日記の口語訳がリアルに出版されています。興味のある方は是非。
道長を批判した人です。
娘が幼く死んで風葬した様子が細かく描写されています。
当時は、風葬が当たり前。
風葬とは、死体を捨ててくることです。
(千本◯◯とは、卒塔婆が千本立っていた。つまり、紫野への葬儀の道です。また、それだけ、沢山の人が亡くなったことを表しています)
そして、死体を放置するのですから、衛生上問題があり、病気が蔓延したことが、推測できます。
豆に働き、災いを避けたいものですね!