霊視で現実世界をカウンセリングして解決いたします。
霊能・スピリチュアルだけのアドバイスだけではなく、人が日々生きている現実世界との調和が必要だと思っています。
そのため、法律資格や現実世界の学びも生かした、総合的なカウンセリングとコンサルティングをしています。

犬言 犬の気持ち 動物の気持ち

「犬や動物の気持ちはわかりますか?」

「亡くなった犬や猫や動物の気持ちをつたえて下さい」
とカウンセリングで、頼まれることもあります。
ワンちゃん、猫ちゃん、動物は、飼い主のことを亡くなった後も凄く心配しています。
よく、
「○○ちゃんが亡くなったから、悲しいからもう飼わない」
「○○ちゃんが、次に動物を飼ったら嫉妬する」
と言う方もいます。
断言します。
そんなことはありません。
亡くなった動物は、飼い主さんが悲しむことが一番大嫌いです。
そして、一番悲しみます。
霊能者の方々がおっしゃっていないのが不思議ですが、
動物は再生が早い。
つまり、生まれ変わりも早いのです。
だから、どうしても、またその子に来てもらいたかったら、強く願っていると、生まれかわります。
正確には、前の魂から、分割されます。
前の魂+新しい魂(違う仲間)の魂です。
そして、動物は、亡くなってすぐに再生に入れるので、意外に早い時期にお会いできます。
(ただ、犬種や猫種を選ぶとその身体の予約待ちになるので、多少時間がかかることもあります。)
絶対にヒグマで!って切っても中々見つからないと思います。
ワンちゃんで、猫ちゃんで、なら、身体に空きがあるので、再生は早いです。
あと、ペットショップで自分にだけやたらと、なついてきたり、呼び掛けるのは、ご縁があったり、「前世」でご縁があった動物が多いです。
また、前世は人間なのに、わざわざ、その人を追いかけて、その人の近くに居たいがために、動物になってくる方々もいます。
さらに、動物にすっと、ご先祖が入っている時もあります。
家族団欒や、その人に会うために身体を借りに来ているのですね。
葬儀に参列させていただくと、必ず、生前飼っておられた動物が迎えにきます。
私の祖母の葬儀の話です。
棺の上で、猫がにぁ~にぁ~と鳴いています。
不思議に思って、母親に質問すると、
母親が子供の頃、祖母が、猫を二匹大切に飼っていたことを教えてくれました。
お通夜の真夜中、席の最後列で
ハンチング帽で、杖をついた老人の霊がいました。
私はお爺さんだとすぐ、わかりました。
母親に
「お祖父さんが、ハンチング帽を被って迎えに来ているよ」
母親
「お祖父さんはハンチング帽なんてかぶらないよ」
「絶対にお祖父さんだよ。口は開かないけど。」
と言っていると、
最後にお祖父さんに会った親戚のおばさん(母親の妹さん)がきました。
おばさん
「何で、お祖父さんがハンチング帽をかぶってたって、章ちゃんは知ってるの?」
「席の最後列でハンチングで座ってるから。杖もついてる。」
母親
「お祖父さん、ハンチング帽なんてかぶらないよね」
おばさん
「章ちゃんは、やっぱり昔から視えてるね。」
母親・私
「?」
おばさん
「あんた(母親)、関西に居ったから知らんのだよ。お祖父さん亡くなる前に、杖ついて、ハンチング帽をかぶっていたんよ」
母親
「知らないわよ」
おばさん
「やっぱり、お祖父さんはお祖母さんを迎えに来たんだね。有難いことだわ。」
「猫も二匹いるよ。三毛猫と普通の猫だよ」
おばさん
「ああ、ミケやタマも来てくれたんかぁー。お祖母さんのことが好きだったからね。お祖母さんが路面電車に乗ると、必死に追いかけてきて、お祖母さんが可哀想で一駅でおりたんよ。ミケとタマは最後は、猫の皮を剥ぐ人間に捕まって皮を剥がれて捨てられていて…。泣く。ミケやタマも成仏できたんだね」
お通夜の夜とぎをしながら、話をしていました。
いかんせん、私の生まれる、母親や叔母さんの子供の頃の話だから、全くわからず視えたものを話しただけです。
その他の葬儀でも、必ず、動物の霊は必ず、人の霊も必ず来てくれています。
中には、犬を依り代にする犬神衆のような呪術を使う集団もいますが、例外です。
動物は、様々なことを伝えてくれますが、飼い主のことを一番心配します。
だから、飼った動物のことを思うときに、悲しく思わないでください。
そして、たっぷりと愛情をもって接してあげてください。