地下鉄の階段から、サンタクロースの喜び

公開日: 2018年11月12日 | 投稿者: 桃原章浩

単純なことだが、地下鉄には階段がある。

「階段めんどくさい」と思われる方もいるかもしれない。

しかし、階段には「段差の神」「階段の硬い物質の神」「階段との境目の神」と様々な神が神道では存在している。

まさに、八百万の神々である。

「神々」とは感謝の対象だと、私は考えています。

「階段」があることで、我々は利用して移動できる。

しかし、人間は、その階段でさえ、めんどくさいと思ってしまう。

めんどくさいと思っている、どんな人でさえ、呼吸している。

「空気」があることすら、忘れているのです。

「空気」というものを当たり前にとらえている。

こういった小さなことに、「感謝」をみいだせる人は「幸せ」になれると、神、仏か、は、おっしゃります。

そして、そんなの当たり前だよ、それよりもっと！もっと！と、他人を無視して、「自分の幸せ」だけを追求していく人は、必ず「不幸」になると、神か、仏は、おっしゃいます。

他人のあら探しをすることは簡単でしょう。

しかし、自分のあら探しをするのは誰しも嫌なこと。

そうであれば、他人のあら探しをする必要は無いのです。

それよりも、もっと、自分を向上させていくことが必要なのではないでしょうか？

ハロウィーンが終わり、街はクリスマスへと向かっています。

プレゼントをもらう人も、プレゼントが出来る人も、両方が実は幸せなのではないでしょうか？

プレゼントをする人も、相手もいないことは、「孤独」を感じてしまいますから。

プレゼントは、「お金のかかるもの」とは限りません。

手紙やメールですら、プレゼントになるのですから。

プレゼントは、自分が送った相手が「喜び」と自分なりに、考えて、感謝をこめた素晴らしいものです。

きっと、プレゼントを送る、サンタクロースもプレゼントが出来て喜んでいるのではないでしょうか？

これから、どんどん寒くなります。

皆さん、お身体に気をつけてくださいね。

外は寒くても、心だけは温かくいたいものですね。

私は、そのようなカウンセリングを常々目指しております。

心が温かくなり、幸せになって欲しいなぁーと願っております。