須原神社の建て替えをしていたのですが、完成して綺麗になっています。
昔は五十鈴川から、この辺りに上陸したのでしょうね。
まず、ご挨拶をいたします。
そして、月夜見宮です。
古代、月は生死を司ると考えられていました。
そのため、ツキヨミは、内宮と外宮に別けられて祀られています。
月は、イスラム教が良く使う国旗でもあります。
また、月は武力・技芸を現してもいます。
戦時中に 伊勢神宮は徹底的に空襲を受けました。
街は焼け野原となりましたが、神社だけは残りました。
この月夜見宮には、焼夷弾が一本ささり、神主と兵士が取り除き、焼失を免れました。
神主は命を落としたと聞いております。
視える方には、視えると思います。
月読宮と同じ、男性が現れます。
ただ、月夜見宮と月読宮とで役目は異なっています。
内容は申し訳ございませんが、言えません。
神から、言うなと言われているからです。
興味本位で来る方を、神は嫌がるのです。
きちんと、右側に現れています。
ここは、女性が現れます。
ツキヨミの奥さんの神様の荒魂です。
白山神社のククリヒメの荒魂です。
白山神社はククリヒメを祭っていますが、荒魂は祭っていません。
ここにあるからです。
そもそも、ククリヒメも女性神。
後に外宮で述べる、豊受大御神と同じものです。
外宮です。
光りが激しく差してきます。
必ず、女性が現れます。
それは、当然、水の神。
五十鈴川のことです。
瀬織津姫=貴船=瀧原並びの宮=豊受大御神=宇加の御霊=玉依姫=弁財天=木の花咲や姫
と神様は名前を替えていても、同じものにすぎないからです。
歓迎してくださるのは、非常にありがたいことです。
外宮の荒魂です。
山です。
山は大國主のことです。
大國主=天照大御神=上賀茂神社の神=下鴨神社の神といくらでも名前を替えていても、同じものです。
貴船神社と、全く同じ形をとっています。
下鴨神社や上賀茂神社もです。
山の上にあるので、注意して登ってくださいね。
神社は、個人的なお願いは、荒魂社で参るものとされています。
だから、外宮では、多賀宮。
内宮では、荒魂社で、皆さんは参っています。
神様には、幸魂・奇魂・和魂・荒魂の4つから成り立っていると考えています。
そのうち、荒魂は、その名前の通り、神様の荒々しい魂を、まあドロドロとした、言い換えると欲のようなものを祭っているわけです。
そして、個人的なお願いは、荒魂でする。
他の御魂は皆さんの幸せなどになるわけです。
小さな神社では1つにまとめてある所もあります。
また、あえて、荒魂社を隠してある所もあります。
それは、その神がそれだけ強いと考えられていた証拠です。